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2019
03/26

博物館実習で企画展づくり!

こんにちは

人文学部日本文化学科4年のえばです

今回お届けするのは 「博物館実習」 という授業のお話です




突然ですが、みなさんは博物館学芸員という資格を知っていますか

主に博物館美術館で活躍するお仕事で、資料の収集から保存、研究、展示までの一連を担うスペシャリストです

大学で定められた科目の単位を取得することで資格を得ることができます



南山大学でも資格を取得するための課程を履修できるのですが、

中にはなんと実際の博物館で実習を行う科目があるのです

その内容は、大学内にある人類学博物館の企画展を、学生が一年かけて作り上げるというもの



昨年度の「博物館実習Ⅰ」の授業では、3人の学生が『地図から見る「満州国」の歴史』というテーマで企画展示を行いました



企画展作りはまず、資料を元にテーマを決めることから始まります

まさにゼロからのスタート ドキドキワクワクです

人類学博物館が収蔵する沢山の資料の中から興味のあるものを選んで、テーマを決めたら、それに関連する資料を集めていきます



B612_20181213_115748_991.jpg



例えば、この資料は満州の都市、哈爾賓の見どころを紹介した観光案内図です

もちろん、テーマに関する事柄や資料の調査研究も欠かせません




さらに、資料の収集や調査研究は学外を飛び出すことも

昨年度の場合、夏休みには京都まで実習へ出向き、「立命館大学国際平和ミュージアム」で満州に関する貴重な資料を閲覧させていただきました



B612_20180914_171246_947.jpg

...これは京都でのお楽しみ



さて、展示資料や展示の流れが決まったら、いよいよ展示物の設営です

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実は、この資料展示用の台や説明パネルも学生の手作りなんですよ

そして完成した展示がこちら じゃーん



IMG_20190316_210643.jpg

ケース一面に並んだ資料は、見やすさや見栄えにもこだわって配置されています

一年かけて作ったものが形になる感動たるや......

設営が終わったあとの達成感は何物にも代えがたいです

さらに展示期間中には、来館者に向けて展示資料を説明するギャラリートークも行いましたよ

B612_20181213_113324_242.jpg




いかがですか? 実習って大変そう?でも楽しそう...?



歴史的資料に触れたり、博物館のバックヤードに入ったり、レイアウトに試行錯誤したり、仲間と協力して展示をつくったり、最後は皆で打ち上げをしたり......

この実習だからこそできる体験が、皆さんに少しでも伝わったでしょうか

私にとって、それら全てが貴重でかけがえのない経験になったと思っています



資格取得を目指す方は勿論、大学ならではの経験をしたい方にも、学芸員課程はおすすめですよ




カリキュラムの変更や先生のご都合などにより、授業の内容や時間割等はこの限りではありませんが、

興味のある方はぜひ入学後すぐの時期に開かれる学芸員課程のガイダンスに参加してみてくださいね

それでは、えばでした

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