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経済学部ミニ公開セミナー★その5
こんにちは。法学部の田中です。
さて、本日は名古屋キャンパスにて開催中の
『南山大学経済学部創立50周年記念連続ミニ公開セミナー』の様子をお届けします。
南山大学では様々な公開セミナーや記念イベントを開催しています。
社会人の方も、生徒の方もお誘い合わせのうえ、
気軽に参加していただけたらと考えております。
セミナーのついでにキャンパスを歩いてみて、
大学生活を想像することも、皆さんの大学受験のエネルギーになると思います。
『経済成長の牽引役は耐久消費財である。
高度経済成長期には魅力的な耐久消費財があり、
日本を根底から変えた。特に女性の生活を一変させた。』
そう話すのは10月23日、10:00-11:00のセミナーを担当された経済学部教授である花井敏氏。
『三種の神器といわれた家電の普及は爆発的に進み、
その増大した消費により企業が豊かになり、給与という形で家計に還元される。
そしてまた生活をより豊かにするために消費をする。
このサイクルによって日本は高い成長率で一気に経済大国に駆け上がっていった。』
しかし、議論はあった。
実際、何が原因で経済(実質GDP)が成長するのか…。
花井氏はそれをマクロ経済における基本的な数式を出しながら、
グレンジャーの因果性テストの結果を参考に
「耐久財以外(食品やサービスなどの財)の財への支出の増加率から、
実質GDP 成長率に対する因果関係は認められないが、
耐久財増加率から実質GDP成長率への一方的な因果関係が認められる。
つまり、
経済成長の牽引役は耐久消費財であるという仮説は支持されたことになる。』
と論説する。
食品やサービスといった財は、
時間や体力が限られているため同時に大量に消費することは出来ないのである。
しかし、耐久消費財ならそれが可能である。
消費を増やす理由に関する調査からも
「所得が増えているから、消費が増えているのではなく、たまたま支出項目があったから」という結果が出ており、
魅力的な物品がなければ消費を増加させないことが現れている。』
私はそんな講演を聴きながら、こう思った。「少し法学部生には難しかったかな(笑)」
また、現在の海外諸国、特にシンガポールや韓国を例に出し、
どのように現在経済成長をしているか説くと共に現在の日系企業の力の低迷についても話されました。
私の質問に対しても感じよく答えて下さり、
セミナー全体としても、非常に充実した時間が流れていると感じさせてくれる素晴らしいセミナーでした。
さて、内容は少し短めで書きましたがどうでしたか?
わかりづらいのは私の文章力の問題ですね!頑張ります(笑)。
ちなみに私が質問したのは
「貿易依存度の高低のリスク・メリットにはどのようなものがあるか。」というもの。
それは韓国・シンガポールでは非常に貿易額が大きく、
それによって経済成長を維持しているという話があったからです。
『サムスン・LGといった世界を代表する企業の存在と、なによりウォン安が要因』
ということでした。
しかし、「貨幣価値が落ちるのはその国の経済不安があるからだよなぁ?。」
と私自身色々勉強の足りないことが多いことを再認識し、
どういった状態が国民生活を充実させるのか、
もっともっと勉強しなければならないと感じました。
皆さんが大学に進学されても、おそらく、
講義だけでは本当の学力や知識はつかないし、
皆さん自身が満足いくものにはならないと思います。
いかに物事に関心を持ち、自ら調べ考えるのか…
それが非常に大切であると思います。
(そういう私もあまり偉そうなこと言えるほど勉強してないですがね…笑)
好奇心旺盛に様々なことに挑戦して生活してくださいね♪
法学部田中

