08/02
南山の先生・目からうろこの日仏カルチャー!
フランスの本屋さんでまず目に飛び込んでくるアレって何?
フランスの若者に「日本人」というと
真っ先に出てくる話題のアレって何??
答えは意外や意外。
そしてそんなあのことについて講義を行う先生が、
フランス学科にいるんです!!
気になる人は続きをクリック☆
真野倫平先生は、フランスの文化を中心に研究を進められています。
御専門は歴史学。「フランスの19世紀歴史家・ミシュレについて」を研究されています。
2010年4月に本も出版されましたー☆その名も『フランス史』。全6巻編成の大作です!!
「同じ過去の出来事でも、人によって語り方が違います。
例えば歴史上の人物の死に方。
ある記述では、フランスの王は立派に死んだけれど
イギリスの王は悲惨な死に方をした、というものがあります。
でも実際調べてみると、歴史家によって描き方が違うんですよね。
そういった死の描き方についても私は検証しています。」
と、真野先生。イギリスとフランスってよく仲悪いって言いますからねー。
イギリス側から見たフランスの歴史も気になります。
そんな真野先生はフランスの歴史の他に、
日本のあるポップカルチャーについての講義も行っています!
それは、この冒頭の答えでもある、MANGA!
今、フランスで「日本」といえばマンガです。
漫画喫茶もあるんです。コスプレもあるし、ゴスロリもあるんです。
留学中、私がフランス人の友達に質問されたのは
「ドラゴンボールの主題歌の≪ヘノヘノカッパー≫って何?」です。
…何でしょう。
「日本のマンガ、アニメ、ゲームがフランスでは大人気です。
そこで、フランスでのマンガの解釈や、
それを日本の戦後史と結び付けていたりする視点が面白いと思いました。」
講義の中ではマンガを論理的に考え、歴史的にも考えれるのでとっても興味深い。
ちなみに先生の好きなマンガは手塚治虫や永井豪だそうです。
ところで、先生に日仏について比較もしてもらいました。
「フランスは100年以上も前の建物に住んで、
内装だけリフォームして暮らしてる。対して日本は街も建物もどんどん変わっていく。
食べ物に関しても、日本は数十年前と比べて大分変わりましたよね。
対してフランスは日本ほど大きな変化はない。
そんな両国では歴史的感覚がずいぶん違いますね。」
では、最後に高校生のみんなへへメッセージを!
「まず、大学生についてのお話ですが、今の学生は昔と比べて真面目だと思います。
僕の若いころなんてもっとみんな不真面目でした(笑)
ただ、決定的に違うのは、≪自分から学びに行くか行かないか≫。
今の学生たちは学びを待っているように見えます。
自分から学ぶ場を作っていく方が楽しいと僕は思いますよ。
昔の学生はそういうもののように見えました。
だから、これを読んでくれる皆さんには、
本当に自分が興味持てることなのが何なのか
見つけていってほしいと感じます。」
ありがとうございました!

