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N-Caster:特集

2010
06/14

私の先輩のお話♪

こんにちは♪
あや丸です。

今回は、私の知り合いの先輩の学生生活について
紹介したいと思います。
私の先輩が、数理情報学部卒業で、
名古屋大学大学院に進学されたので、
その方を通しての知り合いです★
 

 名古屋大学工学部4年Nonです。
今日は私の学生生活を少し紹介したいと思います。

 nagoyadaigaku.JPG

Nonプロフィール
静岡県立清水東高校卒業
現在、名古屋大学工学部・機械・航空工学科・電子機械工学コースに所属
4年生から名古屋大学大学院 工学研究科 機械理工学専攻 電子機械工学コース
メカトロニクス制御講座 知能電子機械グループ 早川研究室に配属
2010年4月、名古屋大学大学院 工学研究科 機械理工学専攻 
電子機械工学分野 に進学


1.現在の研究内容
視覚を用いたロボット制御としてマニピュレータに、
卓球の動作を行わせることを目標
としています。
つまり、人間と卓球をする事のできるロボットを開発するための研究をしています。

卓球ロボットを実現するためには、
1)オンラインでのボールの速度(並進、回転)の計測
2)衝突モデルの構築
3)マニピュレータの制御
が必要となります。
この3つを組み合わせることにより、
相手コートより飛来したボールの衝突前速度(並進,回転)と
衝突モデルから衝突後のボールの軌道を予測し、
マニピュレータを制御してボールの打ち返しが実現できると考えています。

この研究過程における成果により、
ロボットが人間の生活環境を、視覚を用いて認識し
1)障害物を避けて作業することができる
2)目的とする物体を把持することができる
ようになるなど、
ロボットは人間にとって、より身近な存在になることができると考えられます。


2.サークルなどの課外活動
名古屋大学人力飛行機製作サークルAirCraftに所属していました。

このサークルでは自分たちで飛行機を設計、製作し、
滋賀県琵琶湖で行われる「鳥人間コンテスト」に出場し、
人力飛行機を飛ばすことを主な目標としています。

私達が参加したプロペラ機タイムトライアル部門は、
プラットホームを出発した人力飛行機がプラットホームから
100m地点をスタート地点としてその先1kmを往復して戻ってくるまでのタイムを競う競技です。

私達が作成した人力飛行機は主翼が25mほどにもなる大きなもので、
多くの時間をかけてサークルの皆で協力して製作しました。
製作した後は小目標を決めてテストフライトをたりし、
また朝早くに発進練習をしたり、飛行機を飛ばすための努力を惜しみなくしました。
大会当日には戻ってくることはなかったものの、
3分程度の「飛んだ」ということ実感できるフライトをすることができました。
大会の後には皆がはじけるような笑顔だったのをよく覚えています。

ちなみに、当時のメンバーとは今でもホームパーティーをやるほど
仲が良い関係を築いています。

注)鳥人間コンテスト
製作した人力飛行機を飛ばし、その飛距離、または飛行時間を競う大会。
例年七月末、琵琶湖で開催される。
詳しくは、鳥人間コンテスト公式ホームページにて 
http://www.ytv.co.jp/birdman/


3.名古屋大学の学生生活
名古屋大学では、大学生4年生と大学院生とが同じ研究室で学び、
ときには大学院生の先輩に研究方法の相談、
卒業論文の書き方などを教えて頂いていました。

4年生の1年間は大学院入試と卒業論文に追われる毎日を過ごしていたので、
先輩からの指導は大変助かりました。

生活面では一人暮らしの学生が多く、皆で昼食、夕飯を食べに行くことが多いですね。
ですから必然的に皆で集まる機会が多く、わいわいといつでも仲良く楽しい毎日です。

そうそう、サークルの卒業旅行で「海老せんべいの里」を訪れたことがありますが、
海老せんべいを梱包する作業工程を見学した時など、
サークル員達の興味はもっぱら、海老せんべいの梱包処理の過程に無駄な作業がないか、
もっと効率よくできる方法はないかを考えることになっていました(笑)

名古屋大学の学生だからか、理系だからか、分かりませんけど、
「無駄な動きはキライ。何でも効率良く。」がモットーですね。


4.ロボット研究への興味
もともと、高校生のときからロボコンに興味がありました。
また、鳥人間コンテストにも興味があり、見ているだけではなくて、
実際に自分でも製作、制御してみたいと思い大学ではそのサークルに加入しました。
ロボットが普及すれば人間が作業するのに困難な状況、
危険な状況で代役としてロボットが人間の役に立つと思い大学で研究したいと思いました。

注)ロボコン
高等専門学校、大学工学部系の学生たちが手作りのロボットを製作し、
アイデアと技術を競う大会。
詳しくは、ロボコン公式ホームページにて http://www.official-robocon.com/


5.名古屋大学を志望した理由
ロボット関係の研究環境が整っていたからというのが大きな要因です。
他にも、高校生のとき、父が単身赴任で名古屋にいたこと。
小さいころ名古屋に住んでいたこともきっかけのひとつだと思います。


6.将来の夢
研究しているロボット制御に関連した仕事に就きたいと考えています。
大きな夢としては、人の役に立つロボットの製作です。
例えば、災害現場で壊れた建物の中で人が救助活動をすることを考えたとき、
救助する人間も命の危険が伴う場合があります。
このような危険な仕事をロボットに代わりに行わせる事が出来れば、
より安全に救助活動が出来、救助される側、救助する側、両方の役に立つと考えています。
卓球ロボットの研究は、この人命救助ロボットの開発につながります。
人間と同じように、目で見て判断し、
行動できる能力を備えた卓球ロボットの研究は近い将来、
私達人間の為に必ず役に立つと思います。


7.高校生のみなさんへメッセージ
高校時代は勉強することを目標とし、毎日一生懸命勉強をしていました。
勉強するのが好きだったんですね。(その分大学ではキャンパスライフを楽しんでますが。)
高校時代3年間クラス替えがなかったおかげで、
高校でもかけがえのない仲間に出会え、勉強がいやになることもありましたが、
彼らのおかげでがんばることが出来ました。

みなさんも1つで良いので目標を決めて
一生懸命がんばってみてほしいです。
高校生にしか出来ないことはたくさんあると思います。
また、それを仲間と一緒に思いっきり楽しんでください。
楽しんだもの勝ちですよ。
皆さんが素敵な学生生活を送れることを願っています。



再びあや丸です♪
取材をしていて、普段法律を学んでいる私にとっては、
とっても新鮮な話が聞けてよかったです。

このように大学生になると、同じ大学の学生同士だけではなく、
別の大学に通う学生と知り合うことができたりします。
特に私はこの取材に協力してくださった、Non先輩のように、
南山で出会った先輩、同級生から知り合いを何人か紹介してもらって、
またその人の輪を広げています。
やる気になれば、高校のときより、
広い範囲の人脈ができるのが
大学生ならではですよ★

 

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