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第43回野外宗教劇「受難」〜The Passion〜公演を観て

  南山大学の伝統行事、野外宗教劇「受難」公演が、1010日(土)午後6時から行なわれました。陽が落ちた後のパッへ・スクエアには、学園関係の方々をはじめ、たくさんの観客が詰めかけていました。キャストの皆さんが見せてくれた気迫のこもった演技にぐいぐいと引き込まれ、寒さを忘れてのあっという間の2時間半でした。

 DSCF0375.JPGこの受難の物語は、私たちに何を問いかけているのでしょうね。すっかり伝統行事として定着した受難劇ですが、まだ観たことのない人もいるのではないでしょうか?聖書を普段読む人もそうでない人も、毎日祈る人もそ  うでない人も、必ず何か深いものが心にしみ込んでくる劇だと思います。娼婦マグダラのマリア、イエスと聖職者カイファとのやりとり、ユダの裏切り、総督ピラトの判断、自らの十字架を背負うイエスの姿。「平和の道具となる」(Lord, make me an instrument of your peace.)という南山の精神を改めて考えさせられた夜でした。附属小学校の子供たちも多く見に来ていましたが、毎朝のラウデス(祈りの時間)で読まれる言葉が劇の中に出てきたので、きっと身近に感じてくれたことでしょう。


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  制作・脚本・演出・音響・大道具・メーク・情報宣伝を担当した野外宗教劇PPCのメンバーを中心に、管弦楽団、吹奏楽団、LLC、スコラ・カントールムのメンバーもお疲れさまでした。今年見逃してしまった皆さん、来年は、ぜひ、出かけてみて下さい。(毛布を忘れずにね!)(み)

 

2009.10.13