留学生(りゅうがくせい)の皆(みな)さんへ ―「ホウ・レン・ソウ」を忘(わす)れずに―
入学された留学生の皆さん、南山へようこそ。先輩の留学生の皆さん、日本での生活にはもう慣れましたか?今年から学生部に、留学生担当ができました。皆さんの留学生活のサポートをすることが役目です。瀬戸キャンパス総合政策学部の鹿野 緑が担当しますので、どうぞよろしくお願いします。
今日は、「ホウ・レン・ソウ」のことを書こうと思います。
「ほうれん草(菠薐草、法蓮草)」という野菜がありますね。ほうれん草と油揚げのお味噌汁はおいしいですね。同じほうれんそうでも、新入社員研修などでよく使われるのが
「報・連・相(ホウ・レン・ソウ)」という言葉です。これは、仕事力アップの3つの秘訣、
「報告・連絡・相談」のことです。仕事の進み具合や終わりを「報告」する。「連絡」つまりコミュニケーションを良くとる。わからないことは「相談」をうまくする、という意味です。
「ホウ・レン・ソウ」は、私たちが外国で暮らす時の、生活力アップの3つの秘訣でもありますね。私が20才の時にはじめて留学生活をした時、寮の食事は寮生には無料だったことを知らず、一般客と同じようにお金をしばらく払い続けていたり、授業に全くついていけないのに教授に相談もできずに、夕焼けの空を見ながらさびし〜い気持ちになって涙したり、ということがありました。寮の人に聞いてみる。教授に相談する。もっとはやく!コミュニケーションをとっていたならなあ...と、今は思います。自分が今どういう具合なのか、ありのままに大学に報告することも大切です。留学生の皆さん、この「ホウ・レン・ソウ」を忘れずに。指導教員、名古屋キャンパス学生課、瀬戸キャンパス第2課学生生活担当・国際交流担当、そして私たち学生部に、どうぞ声をかけて下さい。
ちなみに、野菜のほうれん草もしっかり食べましょうね。ビタミンC、カロチン、鉄分が多く含まれていて、健康力もアップします。かつお節をかけると、カルシウムのおかげで、苦い感じ(えぐみ)がちゃんと消えます。(み)
2009.04.28



