10/04
エルニーニョのインドネシア日記☆2
ちなみにこの写真は2日目の夜にレストランにて取った写真です☆
日本人は僕入れて2人。
どの人が日本人か分かるかな??
今回の旅で、感じた事があります。アジアにおいての日本と、国際交流の場において本当に必要なものはなんなのかということです。
まず、僕はアジア人の人々と交流するのは今回がほぼ初めてだったのですが、アジアの中での日本は非常に尊敬されているという印象を受けました。どの国の学生も日本についてよく知っていて、アニメや漫画だけでなく、ファッションや歌、芸術家など、様々な話をしてきました。けっこう日本語にも詳しかったですね。そしていつか日本に行きたいと口をそろえて言っていました。
二つ目です。今回、日本から参加した学生の中に、まったく英語が喋れない学生が二人いました。二人はJ智大学の学生で、一人は活発な女学生、もう一人は少し内気な男学生でした。二人とも神学部ということもあり、英語レベルは高くなく、他国の学生が言っている事がまったくわからないぐらいのレベルでした。男の子は案の定、萎縮してしまってあまりみんなの輪に入れずに、いつも早く日本に帰りたいと言っていました。しかし、女の子は言葉が分からないながらも、なんとか他の学生とコミュニケーションを図ろうと、身振り手振りで積極的に他の国の学生と過ごしていました。すると女の子にはたくさんの友達ができ、すごく楽しい旅になったと満足して帰国していきました。かたや男の子には一人も友達が出来ず、「自分には海外はむいてない」と言って、落ち込んで帰国していきました。二人の間にある違いはなんでしょうか。もう一度言いますが、二人は英語がまったく喋れません。隣で聞いている限りでは、相手の言っている事の1割程度しか理解できていませんでした。しかし、女の子は「せっかく来たんだから、言葉が喋れなくたって、なんとかコミュニケーションを取って、一人でも友達を作って帰ろう」と、言う気持ちで今回の会議に望んでいました。その積極的な姿勢が、みんなに受け入れられる要因であった事は間違いありません。結局、異文化コミュニケーションの第一歩は言語力ではなく、なんとかコミュニケーションを図ろうという気持ちなのだ、ということを強く感じました。
ただ、僕個人に限って言えば、英語力の向上の必要性を強く感じました。言葉が稚拙なあまり、きちんと気持ちを伝えられなかった事が多々あったのです。相手の言っている事は分かるし自分なりの意見もあるのに、言語力が足りないため、微妙なニュアンスを正確に伝える事ができないというのは、本当に悔しい思いでした。
この経験を肝に銘じて、これからも英語の勉強を続けていきたいと思っています。
最後になりましたが、今回の旅で本当に多くの素晴らしい出会いを経験し、国際交流の素晴らしさを実感しました。南山大学には、このように国際交流をする機会が他にもたくさんあります。みなさんも入学したあかつきにはぜひ積極的に国際交流の機会に参加してください。
☆エルニーニョ☆

