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2008
01/02

**受難劇**

 みなさん、こんにちは。あけましておめでとうございます。
先日、長い間学内に飾っていたイエスの馬小屋とクリスマスツリーの点灯が終わってしまいました。夜はとても綺麗に光っていたのがなくなってしまって、なんだか寂しいです。ですが、ここでまたクリスマスにまつわる紹介です。遅ればせながら、昨年11月18日、そのイエスについてある劇が行われました。それが、宗教劇「受難」です。

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宗教劇「受難」は、その名のとおりイエス・キリストの受難を題材にした劇です。奇跡をおこし、人々に愛を伝えていたイエスが、権力者の陰謀と弟子のひとり・ユダの裏切りによって十字架上で死ぬまでのお話を、劇にしているのです。南山大学では学生による野外宗教劇というかたちで「受難」が何度も演じられてきました。宗教劇は、約40年前から続いているという、歴史のある行事なのだそうです!!
 しかし、今回の「受難」は一味違います。特徴は、なんと言っても舞台でしょう。これまで野外で公演されてきた「受難」が、なんと、愛知県芸術劇場大ホールに舞台を移して公演されたのです。また、演出や脚本指導には劇団の方が参加しています。
 開場についてまず驚いたのは、人の多さでした。開場前から人々が列を作っていて、南山の受難劇は愛されているのだなあ、と感じました。
劇は南山学園管弦楽団による演奏からはじまり、緊張感を漂わせたまま幕が開きます。まず驚いたのは、大きな舞台とセット。そして登場する民衆の衣装など、舞台の上に作り出されていく世界観が、私たち観客をイエスの生きた時代へと誘います。

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そして、演じる役者さんたちの存在感も大きな舞台に負けていません!舞台をところせましと動き回る姿はとても迫力がありました。ストーリーも、イエスの神秘的な部分と人間らしい部分が描かれていたり、“裏切り者”であるユダにスポットを当て、彼の葛藤を追って行ったりと、聖書で知っている「受難」とは別の面白さがありました。

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イエスが十字架にかけられるシーンでは、合唱団の皆さんの歌声がとても合っていましたし、クライマックスの羽が降り注ぐ演出は舞台だからこそ映える美しさだったと思います!
 南山学園75周年記念の「受難」は、伝統を引き継ぎながらもまったく新しい魅力を持った劇になっていたのではないでしょうか。野外宗教劇の皆さんがこれからはどんな劇を作り上げているくのか…今年も楽しみですね!!

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