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2007
04/13

いんたあなしょなるなせかい(2)


愛があった家族    ミナントックで15日間の生活を送ったわけだけど、 今あの家族と出会えてよかった!!と本当に心から思える。優しさ溢れるあの家庭では、たくさんの愛を見つけることができた。


   少し紹介をすると、12人が一つ屋根の下で生活していた。4夫婦とその子どもたち4人。それがまさしくサザエさん一家って感じで、 サザエさんとカツオ君、カツオ君とタラちゃんの関係とかね。フィリピンでは幼稚園の時期から英語教育がなされているため、 家族のほとんどが英語を話すことができ、コミュニケーションをたくさんとることができた。 ただ自分の無能な英語力では伝えたいことが伝えきれなかったが・・・。ただそんな中でもジェスチャーなどのボディーランゲージを使うことでなんとか乗り切ることができた。    お父さんは広大なパイナップル畑をもち、義理の息子は水道会社で働き、娘の姉は元大学の教授だったため、家庭は裕福ということもあり、 日常生活で困ったこともさほどなかった。家には大型テレビがあり、DVDデッキがあり、PCが2台あり、洗濯機があり・・・ ほとんど日本の家電製品に近いものが多かったことに驚いた。食事も日本食に近いものが多かったので、何一つ困ることはなかった。 しかし予想に反したことがあった。それは一食の食事の量が想像以上に多かったため、いつもお腹が満腹状態だったことだ。 だから、空腹感を覚えたことは一度もなかった。

仕事場
 家ではいろいろ自分に気を使ってくれたり、自分のわがままを聞いてくれたり、本当にお世話になった。 それでも笑顔で受け止めてくれた家族には感謝を言っても言い切れません。 ホストの子どもは、まだ小学生2人、幼稚園児、 生後4ヶ月の赤ちゃんだったため、近所の子供たちと一緒に毎日のように日が暮れるまで、童心に返って遊んだ。そこで感じたことは、 そのみんなで遊んでいる風景が自分が同じ小学生のときと変わらない姿だったということだ。男の子も、女の子も外で走り回っていた。その中で、 ボールが取れなくて泣きべそをかいてしまう子、それを慰める子、仲直りさせようとする子、日本と変わらない光景・・・。なぜかはわからないがこれを見て感動した。

 そして、子どもたちには、日本語を教えてあげたり、 折り紙を折ったりしてあげたが、そういった日本の文化に興味を持ってくれたこともうれしかった。興味を持ってくれた理由としては、 今現在の日本は世界でもトップクラスの先進国だからだと思う。
 
 どこの子ども、どこの大人も日本にあこがれていました。周りにいた子どもたちはみな笑顔・笑顔・笑顔で、人懐っこい子どもが多かったため、 自分自身とても楽しいひとときを過ごせたし、たくさんの子どもたちと接する機会が数え切れないくらい、 たぶん100人友達作ってしまったと思えるくらいに。みんな本当に楽しそうに生きてた。

 そのことからは、裕福からの幸せではなく、家族愛からの幸せ、小さなことからの幸せによって生まれていると感じることができた。実際、 家族でドライブしたとき、親も子も一緒になって歌を歌って楽しんだり、夫婦2人で冗談を言い合ったり、笑いの耐えない家庭だった。
 
 さらに自分の家ではしょっちゅう近所のおじさんたちが飲み会をやっていたので、それにも参加した。そこではお互いの国の経済、教育、文化、 言語・・・たくさんのことを話すことができた。その中でも大人事情などたくさん語ってもらい、改めて幸せな家族が多いと実感した。 どの人も気軽に話してくれるし、内気な自分は見習って気さくな大人になりたいと思ったものだった。

 ホスト家族ともこのような話題について沢山話すことができて、今のフィリピン社会を知る機会にもなった。

次はついに最終話ですよ♪(まるこす杉山)

 いんたあなしょなるせかい(3)へ続く・・・

 

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南山大学学生入試広報スタッフとは世を忍ぶ仮の姿。果たしてその実態は…!?
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